四国支部の、徳島での話ですが、先日初の四会会長会議を行いました。
まずはなごやかに会食からですが(笑・・・
四人で顔をあわせるのは初めてなのに、あいさつもそこそこにいきなり
業務環境の話から始まって・・・
後継者の確保。「考え」の引継ぎ。
トップはいつも次代のリーダー候補を連れているべき。
建築大学の無い徳島での建築教育へのかかわり。
それぞれに、高校、大学高専などに独自に介入している。
相互連関をすすめましょう。
市民活動への参加、協働・・・
それぞれがやっていることは別のことではなくて、「あわさって全体」
連絡を取り合ってお互いの活動に所属を超えて気軽に参加することから
はじめましょう。
建築基本法の渇望、また、事務所法の必要性・・・
向いている方向、考えていることはみんなびっくりするくらい同じ。
職能シンポの話・・・
真正面から職能を考える?
それよりまず、徳島で今後どういう建築ができるのか考えよう。
たとえば「徳島の木造化?」
これにみんなが関われば、教育、文化、、産業、つまりは行政への働きかけ
そこから歴史、もちろん業務環境、法律・・・あらゆることに目を向けることになる。
生きた「職能啓発」になっていくのでは・・・
設計者団体はやはりあわさって力にならねばというのも共通認識で、
「新年あいさつ回りも四会でいきましょう」と、どんどん活性化していく予感です。
これこそUIAのおかげ。
どんどん進めます!
(四国支部 内野輝明)